ここから本文です

元AKB岩佐美咲さんが美声披露 「鯖街道」をご当地小浜市で

5/4(木) 8:48配信

福井新聞ONLINE

 福井県小浜市白鬚のまちの駅で3日、開設1周年イベントが始まった。初日はアイドルグループAKB48の元メンバーで演歌歌手の岩佐美咲さん(22)が小浜から京都への道のりを題材にした楽曲「鯖街道」を“ご当地”で初披露、小浜をPRする「若狭おばま御食国大使」に委嘱された。イベントは5日まで、多彩な催しが繰り広げられる。

 大勢のファンが待ち受けた屋外ステージでは岩佐さんが早速、「小浜の港に鯖が揚がる頃」「京は遠ても十八里」などの歌詞が続く鯖街道を歌い上げた。AKB48のヒット曲の演歌バージョンなどに続き、最後は再び鯖街道を披露。「ご当地で歌う日を夢見ていました」と話すと、来場者から大きな歓声と拍手が湧き起こった。

 公演後、ステージに上がった松崎晃治小浜市長から「小浜で歌ってほしかったので大変うれしい」と声をかけられ、御食国大使の委嘱状を受け取った。岩佐さんは「小浜をPRするためにも、全国各地で鯖街道を歌い広めていきたい」と意欲を見せていた。

 イベントは指定管理者のオーイングが企画。この日は、旭座でAKB48チーム8が公演したほか、屋外ステージではダンスボーカルグループ「原駅ステージA」のライブも行われた。4日は大道芸やマジックショー、歌謡ショーなどがあり、5日には県警音楽隊のコンサートが行われる。施設周辺では縁日広場も設けられている。

 まちの駅は、市が総事業費5億円をかけて整備。中核施設の旭座は明治時代の芝居小屋を移築・復元した。昨年5月1日にオープンし、今年3月には来場者が20万人を突破した。

福井新聞社