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不死身の男が“最も怖いもの”とは? 監督が『LOGAN/ローガン』を語る特別映像

5/4(木) 10:00配信

ぴあ映画生活

ヒュー・ジャックマン主演映画『LOGAN/ローガン』がすでに公開されている国々で興行、批評ともに大成功をおさめている。主人公のローガンは、“ウルヴァリン”の名でも親しまれている鋼の爪をもつ不死身のヒーローだが、ジェームズ・マンゴールド監督は「同じようなヒーロー映画はもう作りたくなかった」と言い切る。ジャックマンと監督は一体、どんな映画を目指したのか? 監督が語るインタビュー映像が公開された。

『LOGAN/ローガン』ジェームズ・マンゴールド監督インタビュー映像

本作の主人公ローガンは、手から出る鋭い爪を武器にして戦う孤高のヒーロー。“X-MEN”シリーズの人気キャラクターで、彼を主人公にした作品も製作されてきた。しかし、インタビュー映像でマンゴールド監督は、大作ヒーロー映画は「ここ5年ほどで限界に達した」と語る。「どれもこれも判で押したように退屈だ」。監督が語る通り、近年は“コミックの原作のヒーロー映画”というだけではヒットしなくなっており、脚本やストーリーが秀逸な作品、キャラクターに圧倒的な個性がある作品だけが成功をおさめている。

そこで脚本も手がけることになったマンゴールド監督は「白紙の状態からじっくり考えてみた」という。「ローガンが一番怖いものは何だ? 彼が怖いのは敵や死ではない」。インタビュー映像では、監督がたどり着いた“ローガンの一番怖いもの”の正体、そしてそこを起点にして、いかに脚本がつくられたのかが語られる。

本作のローガンは老いて、不死身の身体も衰えており、かつて“X-MEN”を率いたチャールズも最晩年を迎えている。超越的な力で地球を救ってきたヒーローの姿はすでになく、身を隠すようにして暮らすローガンの前に、“ある少女”が現れたことから、今回の物語は始まる。

ローガン、チャールズ、そして少女ローラを“3本脚の椅子”にたとえるマンゴールド監督は、撮影に際し、ローガン役のジャックマン、チャールズを演じる名優パトリック・スチュワートと共に映画を支える女優を探すことになった。条件は、バイリンガルの11歳で身体能力と演技力が優れていること。インタビュー映像の後半では、この条件に合う女優を製作陣がいかにして発見したのか? その秘話が明かされる。

『LOGAN/ローガン』
6月1日(木) 全国ロードショー

最終更新:5/4(木) 10:00
ぴあ映画生活