ここから本文です

大凧、揚がらず…会場からため息 春日部で大凧あげ祭り、5日再挑戦

5/4(木) 10:30配信

埼玉新聞

 埼玉県春日部の「大凧(おおだこ)あげ祭り」(実行委主催)が3日、春日部市西宝珠花の江戸川河川敷で行われた。大凧「世界」「平和」は昨年に続きうまく揚がらず、会場からはため息が漏れた。5日午後、再度挑戦する。

 江戸川の舟運で栄えた同地域の初節句を祝う祭り。江戸時代から続いている。上若、下若の二手に分かれ、縦15メートル横11メートル、重さ800キロの大凧を揚げる。

 この日は午後から大凧揚げに先立ち、「大地」「天空」と書かれた小凧(縦6メートル、横4メートル、重さ150キロ)が順調に空に舞った。会場からは大凧の飛翔にも期待がかかった。鐘の合図とともに、約100人の引き手がロープを引いたが大凧は風に乗れず、あえなく倒れた。

 「庄和大凧文化保存会」の伴英彦会長(65)は「風の向きが良くなかった。仕方がない。大凧を修理し5日に再度挑戦したい」と悔しがった。5日は午後1時から小凧、大凧を揚げる。

最終更新:5/4(木) 18:02
埼玉新聞