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GW中の北アルプス 山岳事故相次ぐ/富山

チューリップテレビ 5/4(木) 23:43配信

 ゴールデンウィーク中の北アルプスで、山岳事故が相次ぎました。
4日朝、北アルプス・剱岳の八つ峰、標高およそ2400メートル付近で登山中の男性が滑落し、搬送先の病院で死亡が確認されました。

 滑落事故があったのは北アルプス・剱岳の「ルンゼ」と呼ばれる岩壁の険しい溝になっている一帯で、標高はおよそ2400メートル。
 付近は
 亡くなったのは大阪府大阪市の三笠修二さん(52)で、上市警察署によりますと三笠さんは4日午前6時ごろ、4人パーティーの最後尾で八つ峰を登山中、およそ300メートル滑落したということです。
 携帯電話がつながらない場所だったため、アマチュア無線を持っているほかの登山客が状況を発信し、およそ2時間後に警察に連絡が入りました。
 県警・山岳警備隊と県警ヘリが出動し三笠さんを救出しましたが、搬送先の病院で死亡が確認されました。
 三笠さんのパーティーは3日室堂から入山し5日、下山する予定でした。
 また、三笠さんは大阪府の社会人山岳会に所属し、剱岳の登山経験もあったとみられるということです。
 当時の現場周辺は、晴れて視界も良好だったということで、警察はほかのメンバーから当時の状況をきくなどして事故の原因を調べています。

 4日は、このほかにも北アルプスでの滑落事故が相次ぎました。
 別山で和歌山県の40代女性が左足首を骨折したほか、大猫平の尾根から転落した大阪府の60代男性が左鎖骨などを骨折する重傷を負っています。
 標高の高いところでは例年より積雪が多くなっています。
 経験のある方も注意が必要です。

チューリップテレビ

最終更新:5/4(木) 23:43

チューリップテレビ