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仏花 軒並み上げ 「母の日参り」買い活発

5/4(木) 7:02配信

日本農業新聞

 大型連休後半に入った3日、仏花商材が軒並み上げた。中でも輪菊は前市より10%上伸。卸売会社は「帰省して墓参りをする人が多いとみて、ホームセンターなどを中心に仕入れが活発になった」とみる。

 同日の輪菊の日農平均価格(各地区大手7卸のデータを集計)は1本46円。「母の日参り」で売り込む小売店が多い中、「黄色などの色物が夏秋系品種に切り替わる端境期となり、入荷が少なかった」と卸売会社は話す。同日の販売量は60万本で前市より38%少なかった。

 スプレイ菊も前市より13%上げ、1本44円。販売量は25万本で前市より16%多かったが、卸売会社は「ピンクなどを中心にホームセンター、加工業者からの引き合いがあった」と話す。

 スターチスは1本22円で5%高と3営業日続伸した。販売量は19万本と33%少なかった。

 卸売会社は「母の日参りで、ホームセンターを中心に安定した注文が入っている」と説明する。

 同日は「端午の節句」(5日)前の最後の表日となった。ハナショウブは1本57円と前市比17%安と急落した。

 卸売会社は「買い足しが中心で落ち着いた取引だった」と話す。販売量は34%減の15万本だった。

日本農業新聞

最終更新:5/4(木) 7:02
日本農業新聞