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珍鳥が北海道浦幌町に 頭に特徴のある「ヤツガシラ」が姿を見せる

十勝毎日新聞 電子版 5/4(木) 14:36配信

 全国的にも珍しい渡り鳥「ヤツガシラ」が2日、北海道浦幌町豊北地区で観察された。

 サイチョウ目の仲間のヤツガシラは、頭の冠羽(かんう)が驚いた時や興奮した時に開き、扇状になる。細長いくちばしや、背と翼は白黒のしま模様が特徴で体長はハトより小さい。春の渡りの時期(3~5月)にまれに見られる。

 同日は同地区の町道のわきをちょこちょこと歩き、しきりに地面をつついて餌を探していた。発見者の岩田好孝さん(66)=帯広市=は数年前に見て以来で、「そろそろ会えるかなと探していた」と再会を喜んでいた。

 浦幌野鳥倶楽部の武藤満雄会長は「浦幌では、春うららな日に数年おきに観察されている。北の繁殖地に帰るときの寄り道ルートかもしれない」と話していた。

十勝毎日新聞

最終更新:5/4(木) 14:36

十勝毎日新聞 電子版