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【スーパーGT】佐藤公哉5位「”自己ベスト”だけどもっといけた」/第2戦富士予選

5/4(木) 10:02配信

motorsport.com 日本版

 スーパーGT第2戦富士ラウンド予選。GT300クラスで5位になったのは、#87 ショップチャンネル ランボルギーニ GT3だった。まず細川慎弥がQ1のアタックを担当して7位でQ2進出を果たすと、佐藤公哉が6番手タイムを記録してみせた。その後#33 D'station Porscheがタイム抹消となったため、予選5位が確定した。

【写真】GP2を戦っていた佐藤公哉(2014年 アブダビラウンド)

 予選5位は、佐藤にとってはスーパーGTでの自己ベストである。しかし、不完全燃焼の部分もあったようだ。

「自己ベストですから、良い結果だったと思います。でも、もっといけました」

 佐藤はそう語る。

「セクター2まではコンマ数秒くらい自己ベストを更新していたんです。でも、マシンに小さなトラブルが出ていたので、念のためクルマを止めました。詳しいことはまだ分からないですが、電気系かなと思っています。エンジンが吹けなくなってしまったんで。とにかく、明日の決勝は長い(500km)ですから、しっかり走りきれるように、大事をとりました」

 その決勝レースに向けた見通しについて、佐藤は次のように語った。

「燃料が重い時の僕らのパフォーマンスがどうなのか、まだ未知数な部分が多いです。僕らの後ろには、レースペースが良くてゴリゴリ来る人たちがいると思うので、その人たちをいかに抑えるかが重要だと思います」

 佐藤は2014年まで長く海外のフォーミュラレースに挑戦。最終年はGP2を戦っていた。しかし、2015年からは活躍の場を日本に移し、2015年はスポット、2016年以降はフル参戦でスーパーGTに挑んでいる。

「まだヨーロッパのフォーミュラの方が、分かってる感じです。あっちの方が”遊べる”感じがあります」

 そう佐藤は語る。

「GTは、まだいっぱい発見があります。毎回、細かいところで色々勉強になります。チームメイトの皆さんから学ぶこともたくさんあります」

「正直、友達もまだあまりいないです。でも、友達を作りに来ているわけじゃないですから」

 開幕戦を11位で終えた#87 ショップチャンネル ランボルギーニ GT3。あと1歩のところで入賞を逃してしまった。

「開幕戦でも予選は良かったし、ようやく安定していけそうなところまで来ています。でも、もう一発いきたいですね。そのきっかけという意味でも、明日はしっかり決めたいです。最低でも、ポイントを獲りたいと思います」

田中健一