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インスタグラマーに学べ!小城公園で桜を撮影 佐賀

佐賀新聞 5/4(木) 15:11配信

 スマートフォンで手軽に写真撮影が楽しめる今、人気を博しているものと言えば写真投稿サイト「インスタグラム」(通称インスタ)だ。投稿者同士が撮影会を開いてミート(直接会う)することもあり、4月上旬には、小城市でインスタグラマーによる撮影会が行われた。20年来の写真愛好家の立石覚さん(33)が主催した撮影会に新人・花記者が潜入。桜が咲き始めた小城公園を舞台に、上級インスタグラマーを目指して奮闘したぞ!(いまドキッ取材班 マキ、花)

 撮影会の前に、インスタグラムについて語り合うトークセッションが開かれた。立石さんは会員制交流サイト(SNS)の役割の違いに触れ、ツイッターは「言葉」、フェイスブックは「企業のホームページなど公的な立ち位置」、そしてインスタグラムは「写真」と説明。中でも写真は一目で万人が理解できるコミュニケーションツールであり、投稿写真をキーワードで検索できる「ハッシュタグ」を付ければ、会ったことがなくても趣味でつながることができる。「国や言葉を超え、写真でつながっていくのが魅力」と話す。

 しかし誰でも閲覧できるからこそ、著作権や肖像権などへの配慮が欠かせない。「個人情報が特定できないように撮るのは最低限のマナー」と説き、例えば子どもを撮る時は名札を見切れさせたり、車のナンバーが判別できないようあえて被写体ぶれを利用したりと、構図やテクニックを工夫して写真の面白さとマナーを両立するよう呼び掛けた。

 トーク後はいよいよ小城公園での撮影会に。開花遅れの影響でまだ桜はつぼみが多いものの、出店や神社など園内には絶好のフォトスポットがちらほら。体験取材で参加した花記者が立石さんにヘルプを求めると、「見る人がストーリーを想像できる写真を」とのアドバイスをゲット。写真の中の要素数を絞ったり、遠近法を活用したりしながら、「物語を見せ方で作る」ことを学んだ花記者。コツをつかみ、撮影会を満喫していた。

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最終更新:5/4(木) 15:11

佐賀新聞