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長谷川等伯の仏画公開 高岡・大法寺

北日本新聞 5/4(木) 16:05配信

 高岡市利屋町の大法寺(栗原啓允(けいいん)住職)は4日、桃山時代を代表する絵師、長谷川等伯が手掛け、国指定重要文化財に指定されている仏画2点を一般公開した。来場者は寺の「秘仏」に目を奪われていた。5日まで。

 展示したのは「日蓮聖人画像」と「三十番神画像」で、いずれも等伯が20代の時に描いた作品。鮮やかな色彩が特徴で、文様や装飾など、細部まで丁寧に描かれている。

 仏画を鑑賞した千葉県の会社員、関谷晋さん(40)は「2点とも緻密で豪華だと感じた。明日は等伯の生まれ故郷の七尾に行きたい」とほほ笑んだ。栗原住職の妻・園江さん(55)は「貴重な機会なので、ぜひ見に来てほしい」と話している。

 寺は等伯の仏画を計4点所蔵し、通常は保存環境の整った市美術館に預けている。

 5日の公開時間は午前9時から午後4時まで。拝観料は大人500円、中・高校生300円。小学生以下は拝観不可。問い合わせは同寺、電話0766(23)0115。

北日本新聞社

最終更新:5/4(木) 16:07

北日本新聞