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「どう戦いたいのか聞かれた」…ラーム、グアルディオラ体制下の裏話を語る

5/4(木) 12:01配信

SOCCER KING

 バイエルン所属の元ドイツ代表DFフィリップ・ラームがドイツメディア『ツァイト』のインタビューに応じ、前監督のジョゼップ・グアルディオラ氏が指揮を執っていた頃の裏話を明かした。

 ラームが今回語ったのは、レアル・マドリードと対戦した2013-14シーズンのチャンピオンズリーグ(CL)準決勝セカンドレグでの試合前の出来事について。アウェイでの第1戦を0-1で落としていたバイエルンは、決勝進出のために第2戦では勝利が求められていた。

 こうした状況の中、そのシーズンからバイエルンを率いることになったグアルディオラ監督は、試合前にラームを含めて6人の選手を呼び出し、どのように戦いたいのかを尋ねたという。

 ラーム達が主張したゲームプランは、グアルディオラ監督が用意していたものとは違っていたが、最終的にグアルディオラ監督はラーム達の意見を取り入れて試合に臨むことを決意した。しかし、前に攻め急ぐバイエルンはセットプレーとカウンターから失点を繰り返し、0-4で完敗。「あれは彼がやりたかった戦い方ではなかったんだ」とラームは擁護するが、それを知らない当時の現地メディアはグアルディオラ監督の采配を激しく批判した。

 この経験から、以後グアルディオラ監督が選手達から戦術上の問題で意見を求めることはなくなったという。「彼はそういうことを今後二度と繰り返さないと思う」とラームが語るように、この件はグアルディオラ監督にとって自身の指導スタイルに大きな影響を与えた出来事だったのかもしれない。

(記事/Footmedia)

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最終更新:5/4(木) 12:01
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