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CAは男性のみ JAL、旭川へこいのぼりフライト

Aviation Wire 5/5(金) 12:02配信

 日本航空(JAL/JL、9201)はこどもの日のきょう5月5日、客室乗務員を含む全運航業務を男性が担当する「こいのぼりフライト」を、羽田発旭川行きJL553便と折り返しのJL554便で実施している。乗客176人(幼児8人含む)と乗員10人(パイロット2人、客室乗務員8人)を乗せたJL553便(ボーイング767-300型機、登録番号JA8975)は、定刻の午前10時40分に出発した。

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 搭乗口では、パイロットや客室乗務員、整備士、地上係員らが乗客に手書きの感謝カードを手渡し、機内では柏餅が配られた。出発時には、同便に携わった社員約20人が駐機場から横断幕をはためかせながら見送った。

 こいのぼりフライトに乗務する客室乗務員のうち、土井太智(たいち)さん(26)は、総合職の乗務研修として3カ月ほど前から乗務している。「普段は女性があたたかいサービスを提供しているが、男性ならではの誠実さや、さわやかさが伝わるサービスをしたい」と意気込みを話した。

 また、普段は香港ベースで国際線に乗務しているマイケル・ロウさん(31)は、日本が好きでJALに入社したという。こいのぼりフライトについては、「国内線の乗務は初めてで、サービス時間が短いので緊張しているが、楽しみ」と話した。

 こいのぼりフライトは社内有志の発案で2009年に始まり、今年で9回目を迎えた。JALの客室乗務員約6000人のうち、男性はおおよそ70人で大半が外国人。このため、客室乗務員が全員男性となるのは、年に一度のこいのぼりフライトのみ。毎年3月3日には、全運航業務を女性が担当する「ひなまつりフライト」を、同じく2009年から実施している。

 折り返し便となるJL554便も、同じ乗員で運航。旭川でも、搭乗口では男性の地上係員が乗客を出迎える。

Tadayuki YOSHIKAWA

最終更新:5/5(金) 20:39

Aviation Wire