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熊本地震の仕組み説明 つくば・産総研

茨城新聞クロスアイ 5/5(金) 4:00配信

昨年4月に発生した熊本地震の調査・研究成果などを知ってもらい、今後の地震に備えてもらおうと、つくば市東の産業技術総合研究所(産総研)の地質標本館は、春の特別パネル展「2016年 熊本地震 活断層に備えよう」を開催している。入場無料。6月4日まで。

同展では、熊本地震が典型的な活断層による地震であったことや、地震が発生する仕組み、過去に発生した熊本県や西日本地域の地震などの情報を、計26枚のパネルを使って紹介。活断層とは、過去に繰り返し活動して地震を引き起こし、将来も地震を起こす可能性のある断層のことで、同展では九州地方の活断層を地図に示した分布図なども展示している。

産総研・地質調査総合センターの桑原保人活断層・火山研究部門長(58)は「活断層のそばに住む人は、誰でもマグニチュード(M)7レベルの地震に遭う可能性がある。大地震はいつ起こるか分からない。活断層や地震の研究成果などを知って、地震に備えていただきたい」と、来場を呼び掛けている。地質標本館は毎週月曜休館。問い合わせは同館(電)029(861)3750。  (高阿田総司)

茨城新聞社

最終更新:5/5(金) 4:04

茨城新聞クロスアイ