ここから本文です

長女、末っ子…〇〇な環境で育った女性は「お金が貯まりやすい」?

ZUU online 5/5(金) 11:10配信

家族構成や育った環境などによって、お金に対する考え方に影響があるとよく言われますが、本当のところはどうなのでしょうか?

仕事上、たくさんの人にお金に関するアドバイスを行ってきたファイナンシャル・プランナー(FP)の女性たちが、今までアドバイスしてきた人々の中で、お金が貯まりやすいと思ったのは、どんなタイプの人だったのか。アンケートをまとめてみました。

※アンケートは独立系ファイナンシャル・プランナー(独立系FP、企業のバックアップを受けずに、相談料で収入を得るFPのこと)の女性10人に実施しました。全10問の内容を順次、掲載しています

※カッコ内は投票したFPの名前、得意分野、年代

■Q.親の職業は関係ある?

親の背を見て子は育つと言いますが、どんな職業の親に育てられると、お金が貯まりやすい大人になれるのでしょうか?FPさんからは、こんな意見がありました。

「公務員の家庭はお金が貯まりやすい」(匿名、保険・年金・相続、50代)

「親が銀行員だと、子供の頃からお金を貯める大切さ、投資についても理解しているため、就職してからしっかりと貯蓄している人が多いです。」(今関倫子、保険・不動産・住宅ローン、40代)

うーん…。公務員か銀行員。確かに手堅い職業というイメージが最も強いですから、堅実でお金も貯まりそうな気がします。銀行員の親御さんでしたら、金融知識も豊富なので、子供の頃からしっかりと金融リテラシーを育ててもらえるかもしれませんね。

それに、もしかしたら、親の職業とは関係なくても、こんなことが関係しているのかもしれません。

「子どもの頃にお小遣い帳を付けていた人はお金が貯まりやすいです。お金の管理をすることが身についているのでしょうね。」(辻本ゆか、投資・家計、40代)

■Q.お金が貯まりやすいのは長女?それとも末っ子?

同じ親に育てられても、姉はしっかり者で、お金もきちんと貯めているのに、なぜか自分は全くお金が貯まらない性格だわ……なんて、こともありますよね?FPさんはどう思っているのでしょうか?

「長女はこつこつ型でお金が貯まりやすい、末っ子は大雑把でお金が貯まるか、全くないかの両極端」(匿名、保険・年金・相続、50代)

「一人っ子はお金が貯まりにくいと感じます」(匿名、保険・年金・家計、50代)

一人っ子の場合は、兄弟姉妹が多い家庭よりも、祖父母や両親が自分のために使ってくれるお金が多くなりがち。そんなことも将来のお金の使い方に影響してくるのでしょうか?

■Q.親が裕福かどうかは関係ある?

「実家がお金持ちの人は、自分の稼ぎにかかわらず手堅いタイプが多いです。資産運用も攻めるよりも守りで、すでにある資産を殖やすより減らさないようにと考えているようです。」(タケイ啓子、保険・年金・家計、40代)

家にたくさんお金があれば、ついつい気にせずたくさん使ってしまう、というわけではないようですね。資産はいかに殖やすかではなく、いかに守るかと考えるのが裕福な家庭の考え方なのでしょうか。

「親があまり裕福でないと自分はきちんとしようとする方が多い。」(廣木智代、保険・家計・相続、40代)

こちらのご意見もすてきだと思いました。

「親がしっかりしていると、子は貯金できないような気がします。」(早乙女美幸、投資・年金・家計、50代)

つまり、親が裕福かどうかはお金の貯まりやすさには関係ないということですよね。

■Q.親の愛情がお金を育てる?

一番ほっこりして、一番そうだったらいいなぁ~と思ったのは、こちらのFPさんの回答でした。

「自分に自信のある人は無駄にお金を使わないのでお金が貯まりやすいです。親に十分に愛されなかったとか、自信のない人は、モノによって自分をよく見せようとするので浪費癖があります。」(阿部理恵、保険・不動産・お金メンタル、40代)

この回答から、女性がストレスから買物に走ったり、自分へご褒美をあげるために奔走してしまったりするのも、愛情や自信のなさと関連しているのではないかと感じました。

次回は、アンケートから「意外と知られていないけれど、年収の高い職業」をお届けします。

林 立恵
早稲田大学政治経済学部、大学院法学研究科卒業。法学修士。政府系金融機関・外資系金融機関に勤務し、融資審査業務などを担当した。現在は国際機関勤務の夫、子供2人と共にアジア圏在住。

(提供:DAILY ANDS)

最終更新:5/5(金) 11:10

ZUU online