ここから本文です

児童より高齢者が多い「こどもの日」 高齢社会目前=韓国

5/5(金) 13:34配信

聯合ニュース

【ソウル聯合ニュース】今年の5月5日は、韓国で初めて高齢者の数が子どもの数を上回った「こどもの日」となった。

 韓国行政自治部の人口統計によると、3月末基準で満65歳以上の人口は710万3678人と、満0~14歳の人口(687万3722人)より22万9956人多かった。

 昨年5月の時点では、0~14歳が698万6589人で65歳以上(687万1390人)を11万5199人上回っていたが、わずか10か月の間に0~14歳は11万2867人減少し、65歳以上は23万2288人増加した。

 少子高齢化が急速に進んでいることから、この先も両年齢層の差は広がる一方となりそうだ。行政自治部がシステムで人口統計を管理し始めた2008年には、0~14歳が全人口に占める割合は17.2%、65歳以上の割合は10.2%だったが、今年3月末にはそれぞれ13.3%、13.7%となった。65歳以上の割合は、昨年9月(13.4%)からわずか半年で0.3ポイント上昇した。

 全人口に占める65歳以上の割合が7%を超えると「高齢化社会」、14%を超えると「高齢社会」に分類される。このままいけば、来年の5月5日は韓国が高齢社会に入って初めて迎えるこどもの日となる可能性が高い。

最終更新:5/5(金) 18:43
聯合ニュース