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【サロンパスC】宮里藍 強気のマネジメントで復活の手がかりつかめるか

5/5(金) 14:01配信

東スポWeb

 女子ゴルフの公式戦「ワールドレディスサロンパスカップ」初日(4日、茨城GC西C=パー72)、柏原明日架(21=富士通)らツアー初優勝を狙う3人が4アンダーで首位に並んだ。今季国内2戦目となる宮里藍(31=サントリー)は73のラウンドで1オーバー。22位発進となったが、復活への足がかりは着々と整えられているようだ。

 かつては世界ランク1位に君臨した藍も、ここ数年は苦戦続き。今季も米ツアー5試合、日本ツアー1試合の出場で34位が最高と上位には食い込めていない。国内では2009年以来、主戦場の米ツアーでも12年以来、優勝から遠ざかっている。

 そんな藍を同じ舞台で戦う選手たちはどう見ているのか。初めての同組でのプレーを前に「アプローチとマネジメントを勉強したい」と話していた高校の後輩、菊地絵理香(28=オンワードHD)は意外性を感じたという。

「このコースは手前から攻めるのが鉄則だけど、藍さんは意外にピンの奥につける場面が多かった。難しいパットが残っても、そこを我慢し続けられるからだと思います」

 奥を狙えば大きく外して大崩れするリスクがあるし、難しいパットが残る恐れもある。だが奥につけることで、ビッグスコアにつながる可能性もある。藍も「手前から攻める」という言葉を繰り返してはいるものの、それでは他の選手との差は生まれない。技術とメンタルへの自信があるからこそ、安全策のマネジメントばかりに走らないというわけだ。

 この日もロケットスタートとはいかなかったが、コンディションが厳しくなった午後組であることを考えれば上々の滑り出し。「風の中でチャンスを多くつくれた。よく攻略できたと思います」と手応えをつかんだ。強気のマネジメントが健在とあれば、今大会で復活Vの可能性も十分にありそうだ。

最終更新:5/5(金) 14:01
東スポWeb