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高橋匡哉がデスマッチ王座初戴冠で更なる革命宣言=大日本

スポーツナビ 5/5(金) 21:55配信

 毎年恒例となった5日の大日本プロレス「~Endless Survivor~」神奈川・横浜文化体育館大会では、BJW2大タイトルマッチなどが行われた。
「蛍光灯&五寸釘ボードデスマッチ」形式で行われた、メインイベントのBJW認定デスマッチヘビー級選手権試合では、今年の「一騎当千」優勝者の高橋匡哉がアブドーラ・小林を破り、悲願の王座初戴冠を果たした。

 これまで3度の戴冠中、2度も初防衛戦で王座から転落している小林は、「鬼門」をクリアすべく、高橋の必殺技・ジャックハマー対策を公開。150キロの体重を暴飲暴食によって165キロまで増量し、持ち上げられなくするという、捨て身の作戦に出た。
 リング四方を蛍光灯に囲まれ、コーナーには75キロ、約3000本の五寸釘を使用した五寸釘ボードがそびえ立つ中、試合開始のゴング。小林は蛍光灯を使った頭突きで早くも流血させると、5分過ぎ、高橋の体を五寸釘ボードに貼り付けにし、さらに尻で押し込む。だが、高橋も小林が積み上げた高さ1メートルの蛍光灯オブジェの上に、小林をショルダースルーで落として反撃。しかし、小林もリング上に移動した五寸釘ボードの上にボディースラムで投げ、ヘビーローテーション、カモイェ、バカチンガーエルボーと流れを引き寄せる。
 15分過ぎには、蛍光灯を並べた五寸釘ボード上にパワーボムを見舞うも、カウントは2。高橋も五寸釘ボード上へのかわず落とし、払い腰。さらに2メートル超えの巨大蛍光灯束を小林に振り下ろすと、165キロの巨体を見事にジャックハマーで持ち上げ、五寸釘ボードの上へ叩きつけて3カウントを奪った。

 小林の与えた課題をクリアし、「これが現実」と胸を張ってみせた高橋は、「これで僕の革命が終わったなんて思ってない。これが始まり。僕ら若い世代がデスマッチをもっともっと盛り上げる」と、今後も自分たち“第5世代”が先頭に立って、さらに熱く、血みどろに、デスマッチ王座戦線を白熱させると宣言。結婚を控え、公私共に幸せの絶頂に立った新王者が「このベルトを少しずつ高めていく。期待して僕についてきてください。自分は昭和っぽい泥臭いプロレスしかできないけれど、今までにないチャンピオン像を作っていく」と意気込みを語った。

最終更新:5/5(金) 21:55

スポーツナビ