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清水ミチコ「音楽とお笑いの両立」きっかけはタモリ

5/5(金) 18:11配信

デイリースポーツ

 タレントの清水ミチコ(57)が5日、都内で、故・赤塚不二夫さん(享年72)生誕80年製作実行委員会主催の3夜連続「バカ田大学祭ライブ」最終日に出演。赤塚さんの漫画「天才バカボン」「もーれつア太郎」50周年を記念したライブで爆笑ステージを届けた。

【写真】「あまちゃん」で「ベストヒットテン」の司会者にふんした清水ミチコ

 シンガー・ソングライターの矢野顕子(62)の物まねでアニメ主題歌「天才バカボン」を披露。アレンジたっぷりの「♪これでいいのだ」に笑い声が飛んだ。

 小学校時代から赤塚作品を読んできた。ファンになったタモリ(71)のライブをみて、「音楽とお笑いの両立は良いなと思った」と明かし、「タモリさんもコンサートしなくなって、ビッグ司会者になっていく。『そうだ、私がやろう』と今がある。私も赤塚さん、タモリさんの流れ。私も作品の一部と思っています」。

 2008年8月の赤塚さんの告別式で、本名の森田一義として、タモリが恩人に読み上げた弔辞を拝借しながら、赤塚さんの“系譜”に連なることをアピールした。

 【タモリの弔辞から抜粋】

 われわれの世代は、赤塚先生の作品に影響された第一世代と言っていいでしょう。10代の終わりから、われわれの青春は赤塚不二夫一色でした。何年か過ぎ、私がお笑いの世界を目指して九州から上京し、歌舞伎町の裏の小さなバーでライブをやっていたときに、あなたは突然私の眼前に現れました。

 私のとこにやってきたあなたは「君は面白い。お笑いの世界に入れ。私のマンションにいろ」と、こういいました。自分の人生にも他人の人生にも影響を及ぼすような大きな決断を、この人はこの場でしたのです。

 それから長い付き合いが始まりました。あなたが私に言ってくれたことは、いまだに金言として心の中に残っています。そして、仕事に生かしております。(中略)

私は人生で初めて読む弔辞があなたへのものとは夢想だにしませんでした。

 赤塚先生、本当にお世話になりました。ありがとうございました。私もあなたの数多くの作品の一つです。合掌。