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「家族はつらいよ2」の原案は蒼井優!?

スポーツ報知 5/5(金) 19:30配信

 俳優・橋爪功(75)、小林稔侍(76)、女優・吉行和子(81)が5日、大阪・浪速区のなんばパークスシネマで映画「家族はつらいよ2」(27日公開、山田洋次監督)の先行上映会で舞台あいさつに出席した。

 昨年3月に公開され、興行収入13億円超を記録したヒット作の続編。熟年離婚の危機を乗り越えた2人にさらなる危機が訪れる。橋爪は「本来なら平田家(劇中の一家)一同がここに並ばなくてはならないのに、勝手なやつばっかりです。結果的に吉行さん、僕、小林さんとロートルばっかり。若い人はゴールデンウィークで自由を謳歌(おうか)しているみたいです」と、85歳の山田監督を合わせて4人で計317歳の舞台上に自虐的に笑いを誘った。

 今作では老いと死をテーマに、山田監督流の喜劇に仕立てた。前作の撮影の際、女優・蒼井優(31)が知人の話として「葬式で棺おけにギンナンを入れたら炉ではぜてパチパチと音がした」などと山田監督に伝えたことから「これを続編の軸にできるんじゃないかと。だから原案・蒼井優です」と明かした。

 大阪出身の橋爪は「昔は新幹線で名古屋を超えたあたりから(アイスコーヒーのことを関西弁で)『冷コー』って言ってたのに、あれ、もうこっちでも言わないの? もう死語ですか?」と観客に逆質問。「言わない」という声に「情けないっ。ぜひ復活させてほしい」と絞り出してまた会場は爆笑。最後に「パート3のうわさもあるようですが、それには皆さんのご協力が重要です」と橋爪が言うと、山田監督もまんざらでもなさそうにほほ笑んだ。平均年齢79・25歳の舞台あいさつは、トークのキレも健在だった。

最終更新:5/5(金) 19:30

スポーツ報知