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【ヤクルト】由規、今季初登板初先発も4回途中3失点黒星「完全に技術不足」

スポーツ報知 5/5(金) 23:06配信

◆DeNA6―1ヤクルト(5日・横浜)

 ヤクルト・由規投手(27)の今季初登板初先発は4回途中6安打3失点。敗戦投手となった。両親、元ヤクルトの弟・貴規さんが見守る中、最速は149キロだった。

 初回。先頭の桑原に中前安打を許す。続く梶谷は142キロ直球で空振り三振としたが、ロペスに左前安打を浴び、筒香への四球で1死満塁。宮崎に対し、フルカウントからのスライダーがワンバウンドとなり、押し出し四球で先に失点した。さらに戸柱に左犠飛、石川には左翼フェンス直撃の適時二塁打を打たれ、いきなり3点を先行された。

 由規「初回で決まってしまったような形。自分の力を出し切れなかった。自分でカウントを悪くして、自分で追い込まれている感じというか、配球負けして球数も増える。完全に技術不足です」

 2回。1死から倉本に投手強襲の内野安打で出塁されるも、桑原、梶谷からともにスライダーで空振り三振を奪った。3回は1死から筒香にこの日最速の149キロ直球を左翼フェンス直撃の二塁打とされたが、後続を抑えて無失点。4回は先頭の石川に左前安打で許し、井納の犠打で1死二塁としたところでマウンドを降りた。

 この日の80球のうち、45球が変化球。「最近真っすぐが良くなっている感じがしたけど、今日の短いイニングでは(良さが)出せず、スライダーに頼ってしまった」と由規。「真っすぐの質を求めていかないと」と今後の課題を挙げた。

 それでも、13年の右肩手術後初めて中6日で臨んだ4月28日のイースタン・DeNA戦(横須賀)では2安打完封勝利。自分の力で今回の先発の座を勝ち取った。「(登板の)間を縮めてきて、1軍に呼んでもらったことは自信になった」と言う。

 真中監督は「久しぶりの1軍の先発で制球ができていなかった。内容が(打者と)勝負できていないからもったいない」と話し、伊藤投手コーチは「緊張もあっただろうけど、球を操りきれていなかった」と語った。来週は5試合しかないということもあり、今回は登録抹消となる。

最終更新:5/8(月) 21:48

スポーツ報知

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