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パリ『Japan Expo』出場の日本代表アイドル決定 出演権懸けたイベントを次世代型ソーシャルアイドル・notall制す

5/5(金) 14:55配信

デビュー

 フランス・パリで行われる世界最大のジャパンフェス『Japan Expo』。その会場のライブメインステージ出演権を争うアイドルイベント『Tokyo Candoll』の決勝大会が4日、TSUTAYA O-EASTで開催された。決勝に進出した11組のなかから優勝をつかんだのは、「世界のみんなと一緒に育てる、次世代型ソーシャルアイドル」をコンセプトに掲げ活動する4人組・notall(ノタル)だった。

【写真】アイドルライブ『Tokyo Candoll』の激戦の模様

 『Japan Expo』唯一の公式コラボライブイベント『Tokyo Candoll』。昨年は4人組アイドル・ユイガドクソンが優勝し渡仏、4000人キャパのライブメインステージでワンマンを務めた。今年も各地で開催された激戦を勝ち抜いたBee×SWAT、Cure。、CY8ER、LONDON BLUE、少女隊、鈴音ひとみ、ノンシュガー、愛乙女☆DOLL、little more.、notall、そして敗者復活から勝ち上がったスマイル海賊団の11組が決勝戦のステージに臨んだ。

 『Tokyo Candoll』の決勝は来場したファンの動員ポイントと投票ポイント(1人3グループに投票)、そして審査員の投票によって「日本を代表する次世代アイドル」が決定される。コンセプトも編成もメンバーの個性も異なるアイドル同士の競演。一推しのファンからの投票はマストとして、自分たち以外のアイドルを推すファンの票をどれだけ獲得できるかが勝負の分かれ目となる。

 各グループ統一15分という持ち時間のなかで、どんなセトリを組むかが戦略のポイント。それぞれのグループが、他のグループのファンをかっさらうキラーチューンを畳みかけ、思わず引き込まれる全力感のあるパフォーマンスを披露していた。

 例年を上回る盛況と混戦で、集計が遅れに遅れた後に迎えた緊張の投票結果発表。フランス行きの切符を手にしたのは、notall。当日のライブの盛り上がりのみで言えば、審査員の垣原賢人が「別格だった」と評する、6年のキャリアと完成度、熱い想いで臨む愛乙女☆DOLLと拮抗していたが、notallの会場全体を巻き込む勢い、フランスの地で何か起こしてくれそうな期待感が票を集めたのかもしれない。

 notallは「世界のみんなと一緒に育てる、次世代型ソーシャルアイドル」をコンセプトに活動する、田崎礼奈、片瀬成美、佐藤遥、渡邊ちこの4人組。SNSを通じてグループ名・ニックネーム・ロゴ・楽曲・衣装デザイン・グッズなどを募集し採用する「みんなでプロデュースできるアイドル」として2014年6月デビュー。現在までに8ヵ国以上の海外クリエイターからの応募総数は3万点を超え、世界中のファンやクリエイターと共に活動中だ。

ウイニングステージに臨む前、メンバーの佐藤遥は「私たちはみんなでプロデュースできるソーシャルアイドルとして、世界中から曲を募集したりして、皆さんの想いを胸にここまで活動することが出来ました。そして今回たくさんのアイドルの方々とステージを戦ってきて、その方々の想い、ファンの皆さんの想いを胸にこれからパリに行きたいと思います!」と挨拶。

 そして優勝したらステージで発表しようと考えていたという「3周年記念ツアー」と「ツアーファイナルは9月10日・Zepp Tokyo」を告知するとファンは大歓声。「絶対に絶対にパリでパワーアップして皆さんの元に帰って来て、Zepp Tokyoで最高の景色をまた観たいと思います! さらに上に前に進んでいきます、絶対に諦めません!」と語りかけ、その気持ちを込めた曲『Don't Give Up! 』を全力でパフォーマンスした。

 Japan Expoは7月6日~9日、パリ・ノール・ヴィルパント展示会会場にて開催。そのメインステージでは、60分のワンマンライブを行なうことが出来る。3年目の本気を見せると誓うnotallが、現地の来場者にどんなパフォーマンスを見せつけるのか楽しみだ。

最終更新:5/5(金) 17:14
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