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恩返しの気持ち響く 山木屋太鼓福島公演

福島民報 5/5(金) 9:16配信

 福島県川俣町山木屋地区の和太鼓演奏団体「山木屋太鼓」は4日、福島市の福島テルサで「山木屋太鼓自主公演2017~縁(えにし)~」を開催した。
 山木屋太鼓の主催、川俣町、町商工会、福島民報社などの後援。自主公演は平成27年に始まり3回目。小学6年生から50代までのメンバー15人が13曲を演奏。力強い太鼓の音色が会場に響き渡り、約420人の観客を魅了した。
 公演名の「縁(えにし)」には東日本大震災後、存続が危ぶまれた山木屋太鼓の活動を支えてくれた人たちへの、恩返しの気持ちを込めた。
 山木屋地区の豊かな自然をテーマに作曲した「風音」や、地区の伝承太鼓「山木屋甚句」などを披露した。米国ミシガン州在住のシンガー・ソングライター、エリック・サントスさんと映像作家の椎木透子さんの夫婦がゲストで登場。山木屋太鼓と共演し、歌やギターなどで会場を盛り上げた。
 遠藤元気会長は「観客らと一体となって舞台を作り上げることができた」と笑顔を見せた。伊達市の自営業長谷川富男さん(70)は「一糸乱れぬ演奏が素晴らしかった」と話した。

福島民報社

最終更新:5/5(金) 10:15

福島民報