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ゾウの「はな子」吉祥寺に帰る こどもの日のイベントも

TOKYO MX 5/5(金) 18:48配信

TOKYO MX

 5月5日は「こどもの日」です。長い間多くの子どもたちに愛され、2016年に69歳で死んだ、東京・武蔵野市の井の頭自然文化園のアジアゾウ「はな子」の銅像が完成し、お披露目されました。

 吉祥寺駅前に完成した銅像は全長2.5メートル、高さ1.5メートルで、元気でふっくらとしていたおよそ20年前の「はな子」をイメージしています。親しい人が来園した時にあいさつするように右の前足を少し上げるしぐさを再現しました。訪れた人は「すごく似ている。迫力がある」「母と私と子どもと孫4代にわたってはな子を見てきた。またここで再会できると思うととても幸せ」などと話していました。

 1949年に日本とタイの友好のシンボルとしてやってきたはな子は、2013年からは国内最高齢のゾウとして多くの都民に愛されました。2016年5月に呼吸不全が原因で69歳で死にましたが、はな子の思い出を後世に残したいという地元の声を受けて、武蔵野市と自然文化園が全国から集まった募金およそ1800万円を元に9カ月をかけて制作しました。

 「はな子」はこれからも吉祥寺駅前を行き交う人たちを温かい目で見守ってくれそうです。

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 端午の節句に、青空の下、巨大なこいのぼりが登場です。

 子どもたちの健やかな成長を願い、東京・港区の東京ミッドタウンには長さおよそ25メートルのこいのぼりが現れ、多くの子どもたちが中をくぐって楽しんでいました。他にも日本やアルゼンチン、ブラジルなど5カ国のデザイナーが手掛けた色とりどりのこいのぼりおよそ100匹が華麗に空を舞っていました。

 この催しは7日まで開かれています。

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 東京・港区ではゴールデンウイークに合わせて、木や森などに触れながら親子で自然について学ぶ催しが開かれました。

 会場には建築家の隈研吾さんらが手掛けた木造の家や積み木、国産の木で作られたおもちゃなどが置かれ、子どもたちは都会にいながらにして、木に囲まれた環境で遊んでいました。参加者は「公園で遊んでいても遊具で遊ぶだけになって、自然や木に触れる機会がないのでありがたい」「(木に触れる)機会がないのでいいですね」「おもちゃがいっぱいあってすてきなイベント」などと話していました。

 参加者にとって木の香りや感触を通して、自然の大切さを学べた一日になったようです。

最終更新:5/5(金) 18:48

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