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レイザーラモンと大宮北高生が共演 さいたまでライブ「すごく新鮮」

5/5(金) 10:30配信

埼玉新聞

 埼玉県さいたま市立大宮北高校吹奏楽部が、2人組のお笑い芸人「レイザーラモン」と共演したお笑いライブが3日、同市北区宮原町1丁目の商業施設「ステラタウン」で行われ、買い物途中の多くの見物客から喝采を浴びた。 

 ステラタウンが7日まで開催し、吉本興業の芸人と地域音楽団体などが共演する「笑う音楽祭」の一幕。期間中の地域からの出演は34団体、約1200人で、3日だけでも小中高生ら約600人が参加した。

 この日のライブでは、大宮北高生が演奏する曲に合わせ、レイザーラモンが得意の「あるある」ネタを披露。歌を担当するRGさんが「埼玉の人がまだ気づいていないあるあるネタが一つある」と自信満々に前置きして歌った歌は「埼玉は夏、暑すぎる」という内容。当たり前の話を堂々と歌う姿に、会場は笑いに包まれた。

 同校の部員約50人は、ステージ前で歌声に負けない力強い演奏を披露。部長で、金管楽器のユーフォニアムを担当している小林菜美さん(3年)は「芸人さんとコラボしたことなんてないので、すごく新鮮だった。本番で初めて合わせたが、演奏中にネタが聞こえてきて笑いそうになった」と話す。

 大宮駅近くにある吉本興業の劇場を頻繁に訪れるというレイザーラモンの2人にとって、さいたま市は愛着のあるまちの一つという。RGさんは「目の前で生演奏してくれて気持ちよく歌えた」と感謝しきり。HGさんも「私たちのネタに合わせて本気で演奏してくれている姿がおもしろかった」と、高校生とのコラボに満足そうだった。

 ステラタウンの河野大輔所長は「毎月のようにステラタウンを訪れるお笑い芸人と地域を何とかつなぎたかった。子どもたちの本当に楽しそうな表情が印象的で、好評なら来年以降も続けたい。地域と笑いをつなぎ、この施設を思い出に残る場所にしていきたい」と力を込めた。

最終更新:5/5(金) 10:30
埼玉新聞