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親も子どもも夢中に。「KOOV」が我が家で大ヒットしたわけ

ギズモード・ジャパン 5/5(金) 12:10配信

子どものためにと思って買ったけど、親も楽しくてハマっちゃいました。

このたび、ずっと狙っていた「KOOV」が我が家に来ました。ソニー・グローバルエデュケーションが手がける「KOOV」は、専用ブロックで好きなかたちを作って、動き、音、光などを与えるプログラムを組み合わせて遊ぶロボットプログラミング学習キットです。

なぜKOOVを狙っていたのか? もともと家庭で学べる子ども用プログラミング学習に興味があり、数ある学習キットのなかでもKOOVならレゴ好きな子どもたちがすんなり馴染める予感がしたからです。

なぜKOOVを狙っていたのにもっと早く買えなかったのか? 勇気がいるお値段だからです(購入したアドバンスキットは4万9880 円+税)。せっかく買っても子どもにウケなかったらもったいないな~と思い、躊躇していました(購入に踏み切った理由は後述)。でも、実際そのお値段に見合う満足度の高い製品だと思いました。以下、我が家の絶賛KOOV体験レポートです。

KOOVが我が家でヒットしたわけ

子どもって楽しいことと美味しいものには素直に反応しますよね。我が家ではKOOVが到着したその夜から大興奮で、「楽しい!」オ―ラ満載でした。夢中になれた理由のひとつにブロックそのものの良さがあると思います。6色の透明なブロックは大人の目にも美しく、プログラミング抜きでもブロックとして充分遊べます。KOOVではステップアップのため、まずはプログラミングなしで作れるロボットが4つあるのですが、8歳の娘は自分で作ったお気に入りの「ロボットカメちゃん」を持ち歩いて可愛がる熱中ぶりを見せました。

また、ブロック同士のつながり方が多彩なので自由度が高く、自分の思い描いたものをデザインできる機能性を兼ね合わせています。プログラミング学習キットではありますが、直接触れることのできるブロックを扱うことで、想像力をそのまま形にできる点がかなりヒットしていました。

親としては、ブロックの親しみやすさに加えて子どもがひとりで自主的に学べるというセールスポイントにも魅力を感じました。実際に遊んでいる様子をみて、KOOVには子どもの関心をぐいぐいひっぱってくれる工夫がたくさんあるなと思いました。

たとえば「ビジュアルプログラミング」。コマンドをブロックに置き換えて組み合わせることにより、子どもでも視覚的にコーディングできます。実際のプログラムを見ていただくとおわかりになるように、コマンドがひとつひとつブロック型に独立していて、系統によって色分けされ、コマンド同士の関係性も一目瞭然で非常にわかりやすくなっています。

またKOOVのよさはアプリのすばらしさでもあると思いました。パステルトーンのユーザーインターフェースに転がるような丸っこい音楽が耳に心地よく、文字の大半はひらがなで書かれているので小学校低学年でもついていけます。それに、「じゆうせいさく」、「ロボットレシピ」、がくしゅうコース」から選んで、好きな時に好きなことを学習できます。学習、といっても堅苦しさはまったくなく、楽しんで遊んでいるうちにプログラミングも学べてラッキー!という仕組みになっています。

そして、子どもたちがKOOVアプリを好きになった理由として大きかったのは「プレイヤー登録」です。KOOVではひとつのメンバーアカウントにつき4名までのプレイヤー登録が可能で、アイコンを自分好みの顔や服装にカスタマイズできます。うちの子どもたちにとって自分のデジタルな「分身」を作成するのはまったく新しい体験だったので、やたらとこだわってカスタマイズしていました。その成果がこちらです。

面白いことに、プレイヤー登録をすると親も子も横並びの対等な関係になるんですね。そのうえKOOVのなかの「自分」がほかのKOOVユーザーと作品をシェアしたり、コメントをやりとりしたりできる権限を手に入れられるんです。この自由度はリアルな子どもの世界にはなかなか無いと思います。親に属せず、一個人として存在を認められる肯定感が、子どもにはすごく嬉しかったみたいです。

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最終更新:5/5(金) 12:10

ギズモード・ジャパン