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14歳以下の子ども 長崎県17万3000人 最低更新

長崎新聞 5/5(金) 10:10配信

 「こどもの日」を前に県がまとめた人口推計(4月1日時点)によると、県内の14歳以下の子どもの数は、前年と比べて2600人減の17万3千人となった。県総人口(135万6千人)に占める割合も前年比0・1ポイント減の12・9%で、どちらも過去最低を更新した。

 県統計課によると、県内の子どもの数のピークは1955年の64万6千人。県総人口に占める割合は37%だった。その後、出生児数の減少に伴い減り続けている。

 3歳ごとの年齢別で見ると、▽中学生(12~14歳)3万7千人▽小学校高学年(9~11歳)3万5千人▽小学校低学年(6~8歳)3万5千人▽幼稚園児ら(3~5歳)3万4千人▽乳幼児(0~2歳)3万2千人-と年齢が低くなるほど少なくなる。

 一方、65歳以上の高齢者数は4月1日現在で41万5千人。高齢化率は30・9%となり、前年度より0・8ポイント上昇した。少子高齢化が進む背景について、県こども未来課は「未婚率が年々高くなり、県外流出で女性の数も減少している」と分析している。

 県は、独身男女の出会いを支援する県婚活サポートセンターを長崎市に本所、県央、県北、島原各地域に支所を置き、少子化対策に乗り出している。

長崎新聞社

最終更新:5/5(金) 10:22

長崎新聞