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ユナイテッド航空CEO、公聴会で謝罪「我々の真の姿ではない」

AbemaTIMES 5/5(金) 10:36配信

 アメリカのユナイテッド航空で機内から乗客が引きずり降ろされ、けがをした問題で、ユナイテッド航空のトップが議会の公聴会に出席し「ダオ医師と家族、すべての搭乗者、世界中の顧客と従業員に改めて謝罪する」と述べた。

 米連邦議会下院の運輸インフラ委員会で2日、ユナイテッド航空のオスカー・ムニョスCEO(最高経営責任者)は、乗客を引きずり出した一連の問題について「責任は自分にある」としたうえで、「これは我々の真の姿ではない。我々はもっと良い仕事ができる」と釈明した。

 一方、公聴会に出席したサウスウエスト航空はユナイテッド航空の事件を受けて、オーバーブッキングの仕組みを廃止したと説明。議員からは経営への悪影響を懸念する声もあがったが、サウスウエスト航空は搭乗に関するトラブルを約8割減らすことができると説明した。

 事の発端となった問題は、シカゴからケンタッキー州のルイベルへと向かう国内便で起こった。オーバーブッキングとなり、800ドルの補償額と宿泊代の提示を拒否したアジア系の(ダオ医師)男性が暴行を受け、無理やり引きずり出されたというもの。映像がSNSで公開され、世界中からユナイテッド航空への批判が集まった。

 事件を受けてユナイテッド航空は、先月27日に「安全性のリスクがある場合を除き、乗客を無理やり降ろさない」「出発の1時間前には予約状況を確認」「これまで数百~数千ドルだった補償額を最大1万ドル(約110万円)支払う」など、10項目の改善点を発表している。(AbemaTV/『原宿アベニュー』より)

最終更新:5/5(金) 10:36

AbemaTIMES