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火おこしなど「縄文」体験 加曽利貝塚でイベント

5/5(金) 10:32配信

千葉日報オンライン

 加曽利貝塚(千葉市若葉区桜木8)で4日、「縄文春まつり」が開かれ、ゴールデンウイーク中の家族連れらが火おこしなどを体験して縄文時代の文化に親しんだ。参加無料で7日まで。

 同貝塚は貝塚で初となる国の特別史跡への指定を目指しており、多くの人が訪れるきっかけづくりに千葉市が開催。同貝塚博物館の高梨俊夫館長(54)は「教科書に載るぐらい有名な貝塚を体感してほしい」と話している。

 訪れた人々は復元された高さ約5メートル、直径約8メートルのかやぶき製の竪穴住居に入り、薄暗い中で、土器でいった当時の主食・ドングリを堪能。また、縄文時代の狩猟具の弓矢を射るなどして当時の生活を体験していた。5日には縄文人が食べていた巻き貝・イボキサゴを土器で煮込んだスープも振る舞われる。

 家族4人で訪れ、火おこしを体験した市立海浜打瀬小5年、六角太一さん(10)=千葉市美浜区=は「昔のやり方で火をおこせて楽しかった。ガスコンロがある現代は便利だなとも思った」と話した。

 各日のイベント内容は同貝塚博物館ホームページで。期間中の開催時間は午前10時~午後3時。5日はJR都賀駅と同貝塚を結ぶ無料シャトルバスを運行する。

 問い合わせは同貝塚博物館、電話 043(231)0129まで。