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夏前でも熱中症に注意、県が呼び掛け 最高気温25度超の日は注意

埼玉新聞 5/5(金) 22:04配信

 埼玉県は夏だけでなく、体が気温の上昇に慣れていない夏前も熱中症が発生するとして、注意を呼び掛けている。一時的に真夏日や夏日になる可能性も十分あり、県健康長寿課は「水分を小まめに補給したりエアコンを上手に使って温度を調節するなど、夏場と同じような対策を心掛けてほしい」と話している。

 県消防防災課によると、昨年は県内で2575人(うち高齢者1289人)が熱中症とみられる症状で救急搬送され、4人が死亡。そのうち5月は149人が救急搬送された。今年の4月は30人が熱中症とみられる症状で救急搬送されており、日中の最高気温が28・1度の夏日を記録した16日は5人が救急搬送された。

 県は天気予報で日中の最高気温が25度を超えそうな日は、市町村の担当者らに一斉にメールで注意を促し、防災無線や広報車などで熱中症に注意するよう啓発してもらう。

最終更新:5/5(金) 22:40

埼玉新聞