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【MLB】イチローの「クレイジーなキャッチ」に賛辞やまず “50歳現役”にも太鼓判!?

Full-Count 5/5(金) 9:48配信

4日のレイズ戦で勝利を決めるキャッチ「平均的な33歳のメジャーリーガーでさえない」

 3日(日本時間4日)の敵地レイズ戦で、試合を締めくくる華麗なスライディングキャッチを見せたマーリンズのイチロー外野手。この美技が、米国で称賛を浴びている。MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」は「五つ星キャッチ」などと称えていたが、「FOXスポーツ」電子版も「クレイジーなキャッチ」と絶賛。50歳まで現役続行というイチローの目標達成にも太鼓判を押した。

【動画】MLB公式サイトの動画コーナー「Cut4」が「5つ星キャッチ」と称えたイチローのナイスキャッチ

 3日のゲーム。4点リードで迎えた9回2死一塁の場面で、ソウザJrのフライが一塁後方へフラフラと上がると、イチローは右翼から猛然とダッシュした。スピードを緩めることなく、最後は落下地点へスライディング。ボールをギリギリでグラブに収めて試合を締めくくり、ジャンプするように軽やかに立ち上がって、味方と勝利のハイタッチを交わした。

「FOXスポーツ」は「未だイチロー・スズキは43歳にして、クレイジーなダイビングキャッチで試合を救っている」とのタイトルで特集。動画付きの記事でこのプレーを称えた。「イチロー・スズキは平均的な43歳のメジャーリーガーではない。平均的な33歳のメジャーリーガーでさえない」と、実年齢より10歳以上も若い選手のようなプレーだったと驚愕している。

イチローの50歳現役へ「チャンスが実際にあることを証明」

 さらに、「このマーリンズ外野手は時に逆らい続けている。水曜日夜、彼は目を見張るようなスライディングキャッチで最後のアウトを取り、レイズに10-6で勝利した」と、たゆまぬ努力で“不老”であり続けるイチローを称賛。MLB独自の解析システム「スタットキャスト」で、最初の守備位置から107フィート(約32.61メートル)を“走破”したというデータもあらためて紹介している。「Cut4」では、イチローがこの距離を5.3秒で走り、走る速度は28.5フィート/秒(約8.69メートル/秒)だったこと、捕球率21%と算出された難度の高いプレーだったことも報じていた。

「今シーズン序盤、イチローは50歳まで現役でいたいと述べた。そしてこのようなキャッチは、彼がメジャーリーグのユニフォームを来て長寿を達成するチャンスが実際にあることを証明している」

 もはや、誰もが脱帽するしかない。年齢を感じさせない背番号51のプレーは、米国の選手やファン、そしてメディアに衝撃を与え続けている。

フルカウント編集部●文 text by Full-Count

最終更新:5/5(金) 10:03

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