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【ブラジル】2月の全国小売り、実質0.2%前月割れ

5/5(金) 2:43配信

サンパウロ新聞

 ブラジル地理統計院(IBGE)が12日発表した調査結果によると、ブラジルの小売業全体の2017年2月の実質売上高は前月に対して0.2%、16年2月に対して3.2%、それぞれ縮小した。前年同月に対するマイナスは23カ月連続。また、17年1、2月累計の売り上げは16年同時期に対して2.2%減、17年2月までの12カ月間の売り上げは1年前に対して5.4%減。

 インフレの影響を排除しない名目値では、17年2月の売上高は前月比0.1%増、前年同月比0.4%増、17年1、2月累計は前年同期比2.1%増、そして直近12カ月は4.2%増。

 首都ブラジリアを含む27州の中で今年1月から2月にかけて売り上げが落ち込んだのは11州で、マット・グロッソ(4.7%減)、リオ・グランデ・ド・スル(4.4%減)、ゴイアス(4.2%減)の3州での落ち込みが特に大きかった。また、16年2月に対しては21州でマイナスを記録。特にゴイアス(15.0%減)、トカンチンス(14.9%減)、パラー(14.0%減)の3州で激しく落ち込んだ。これらとは逆にマット・グロッソ・ド・スルとサンタ・カタリーナの2州ではそれぞれ19.1%増、10.6%増と大きく伸びた。

サンパウロ新聞