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【ブラジル】リオ市内小売、年初3カ月は8.5%減収

サンパウロ新聞 5/5(金) 2:43配信

 リオ市の商業者団体、リオ小売幹部クラブ(CDLRio)が同市内の小売業者約500社に対して実施した調査で、2017年第1四半期(1~3月)の売上高は16年同時期を8.5%下回っていたことが分かった。今年3月単月の売上高は16年3月に対してマイナス8.1%だった。

 26日付で伝えた伯メディアによると、同団体のアルド・ゴンサルベス代表は、今年3月はそれ以前の月々で見られた低調なパフォーマンスを繰り返したと指摘。その要因については、リオ州が史上最悪の財政危機に直面しており、そのことが消費者らを物品購入から遠ざけ、特にリオ市内の商業者らの困難を増大させていると説明する。

 同団体の調査では、今年3月には非耐久財と耐久財のすべてのカテゴリーで、売り上げが前年同月を下回った。衣服は9.0%減、生地は9.6%減、履物は8.6%減、メガネは10.6%減、家具は1.7%減、装身具は3.9%減、そして家電は7.9%減だった。支払回数別では、分割払いによる販売額が前年同月比6.8%減、一括払いは同9.4%減だった。

 また、同市内の地域別では、非耐久消費財の売り上げは中心部で13.2%減、北部で11.3%減、南部で3.8%減。耐久財も同様に市内中心部で9.4%減と最も大きな落ち込みを記録。北部は8.0%減、南部は6.6%減だった。

サンパウロ新聞

最終更新:5/5(金) 2:43

サンパウロ新聞