ここから本文です

【ブラジル】携帯、契約減少続く 1年間で1514万件減

5/5(金) 2:44配信

サンパウロ新聞

 国家電気通信庁(Anatel)の11日発表によると、2017年2月末時点の携帯電話の契約回線数は2億4291万8971件と前月末時点に比べて50万608件、16年2月末時点に比べて1514万3806件、それぞれ少なかった。

 今年1月末から2月末にかけては、首都ブラジリアを含む27州中の23州で携帯電話の契約回線数が減少した。減少数が最も多かったのは10万9639件減ったリオ州で、ミナス・ジェライス州(8万4189件減)、セアラー州(7万1829件減)が続いた。逆に増加したのはリオ・グランデ・ド・スル(3万6843件増)、マット・グロッソ・ド・スル(3782件増)、ロンドニア(2379件増)、トカンチンス(1081件増)の4州だった。

 また、16年2月末時点に対しては27州すべてでマイナスとなった。この1年間の減少数が最も多いのはサンパウロ州(248万1713件減)で、ミナス・ジェライス州(144万8195件減)、ペルナンブコ州(133万730件減)がそれに続いた。

 17年2月末時点の主な事業者のシェアはVivo30.4%、Tim25.6%、Claro24.8%、Oi17.3%。この4事業者の中で今年1月末に対して契約回線数を減らしたのは68万9576件減のTimだけで、他の3事業者はいずれも増やした。また、16年2月末に対しては、65万4195件増やしたVivo以外の3事業者はいずれも500万件を超えるマイナスとなっている。

サンパウロ新聞