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【WEC】スパ予選:1号車ポルシェがポールポジション。トヨタ2-3番手に続く

motorsport.com 日本版 5/5(金) 23:49配信

 5月5日、WEC(世界耐久選手権)第2戦スパ6時間レースの予選が行われ、1号車ポルシェ919 Hybridがポールポジションを獲得した。2番手はTOYOTA GAZOO RacingのTS050Hybrid7号車、8号車トヨタは3番手だった。寒々しい灰色の雲が立ち込めたスパ-フランコルシャンサーキットは、気温10度、路面温度13度というコンディションだった。

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 WECの予選は、1台に対し2人のドライバーのアベレージタイムで争われる。トヨタのそれぞれの予選担当は、7号車がマイク・コンウェイと小林可夢偉、8号車が中嶋一貴とセバスチャン・ブエミ、9号車がステファン・サラザンとニコラ・ラピエールだった。

 25分間に及ぶ予選セッションがスタートしてから4分後、LMP2クラスの25号車CEFCマノーTRSレーシングが単独クラッシュ。25号車はコース外に停車したため、一時赤旗中断となった。

 マシンが回収された後、セッションが再開。少し遅れてコースインした9号車トヨタのサラザンがトップタイムをマークした。7号車のコンウェイはその0.3秒差の1分53秒911をマークして3番手、中嶋は4番手となった。

 まず早々に好タイムをマークしたサラザンがラピエールにバトンを渡し、次にコンウェイが小林に交代した。残り7分のところで、4号車バイコレスが7号車トヨタの目の前でスピン。急ブレーキをかけた小林が危機一髪でそれを避けた。その後小林は、残り4分のところで1分55秒476を記録し、アベレージタイム2番手へ。ラピエールも小林の0.3秒差のタイムを記録して、アベレージタイム3番手につけた。

 姉妹車たちが2人目ドライバーに交代する中、8号車トヨタの中嶋はしばらくタイムアタックを続行した。しかし、タイムを伸ばすことができないままブエミに交代。変わってブエミは、中嶋よりも好タイムを記録し、アベレージタイムで4番手に浮上した。

 対するポルシェ勢は、1号車がニール・ジャニとアンドレ・ロッテラー、2号車はブレンドン・ハートレーとティモ・ベルンハルトが担当。セッション序盤で2番手タイムをマークしたジャニと、2人目ドライバーの中でトップタイムを記録したロッテラーがアベレージタイムで首位となった。2号車ポルシェは5番手となった。

 LMP2クラスは、26号車G-ドライブのアレックス・リンとピエール・ティエリ組が首位。クラス2番手は36号車シグナテック・アルピーヌのロマン・デュマとマシュー・ラオ組、クラス3番手に24号車ジャン-エリック・ベルニュとトア・グレイブス組がつけた。

 LM-GTE Proクラスのトップは71号車AFコルセ。クラス2位の66号車フォード・チップ・ガナッシに0.4秒差つけた。クラス3位には、姉妹車の67号車フォード・チップ・ガナッシが続いた。95号車・97号車のアストンマーチンがクラス最下位に沈んだ。

 LM-GTE Amクラスは、98号車アストンマーチンがクラス首位となった。澤圭太らが乗る61号車フェラーリはクラス4位に終わった。

最終更新:5/5(金) 23:49

motorsport.com 日本版