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北海道が地区2位を目指す千葉に挑む、前節のオフェンス力を継続できるか

5/5(金) 15:53配信

バスケットボールキング

 単独チームの興行としてはリーグ最多となる7327人が見守る中、千葉ジェッツが東地区2位浮上へ前進した。2月にも3点差の辛勝と苦しんだ秋田ノーザンハピネッツとの一戦は、今回も相手に粘られ、最後まで手に汗を握る展開。チームを救ったのは26得点の富樫勇樹だ。ヒルトン・アームストロングとタイラー・ストーンも続き、クロスゲームを勝ちきった。敗れたアルバルク東京と勝率で並び、最終節の勝ち数でA東京を上回れば、チャンピオンシップクォーターファイナルをホームの船橋アリーナで開催できる。


 千葉が最後に乗り越えなければならない相手はレバンガ北海道。仙台89ERS戦ではディフェンスの隙を逃さないパス回しが冴え、松島良豪の9アシストを筆頭にチーム全体で27アシストを記録。フリースローも18本中1本しか外さず、2ケタ得点7人というリーグ新記録を樹立した。今季最後の試合をホームで迎えるということもあり、千葉にとっては厄介な相手だ。


 A東京が最低でも1つ負けなければならないだけに、千葉は連勝を目指すしかない。オフェンス力の高い北海道と打撃戦に持ちこむのはリスクが高く、重要になるのはやはり大野篤史ヘッドコーチが強調する“ディフェンスマインド”だ。


文=吉川哲彦

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