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いじめ地域で考える 4市1町の首長ら登壇三浦半島市民サミット

5/5(金) 18:30配信

カナロコ by 神奈川新聞

 いじめや不登校の問題の解決策を考える「三浦半島市民サミット」が4日、横須賀市本町のヨコスカ・ベイサイド・ポケットで開かれた。三浦半島の4市1町(横須賀、鎌倉、逗子、三浦市、葉山町)で子ども支援の活動をしている市民グループなどでつくる実行委員会の主催。市内外から約300人が参加した。

 4市1町の首長や教育長らが登壇。「小さい時、掃除用具箱に閉じ込められたことがある」「転校することが多かったので、そのたびに何となく学校が合わないと感じていた」など、個人的な体験談を交えて問題について語った。

 「不登校の子どもに、『最終的には学校に来てほしい』と言うだけでなく、『行かなくてもいい』というメッセージを地域が発することが大事」「被害者だけでなく、加害者に寄り添うことを今までしてこなかった」など、今後の課題や行政と地域の連携のあり方について考えた。

 そのほか、子ども食堂や無料学習塾を運営している市民グループがそれぞれの活動を紹介。横須賀市出身でお笑いトリオ「ネプチューン」の堀内健さんがゲスト参加して、不登校・元不登校の中高生5人と漫才を披露して会場を盛り上げた。