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氷見でコウラウラの祭り 息災祈りアゲモン奉納

北日本新聞 5/5(金) 16:29配信

 氷見市宇波地区の宇波薬(厄)神社に伝わる伝統行事「コウラウラの祭り(アゲモン祭り)」が5日、同地区で行われ、園児や児童が担ぐみこし「アゲモン」と、獅子舞を神社に奉納して無病息災を祈った。

 法被姿の子どもたち約20人が、一斗升や大鯛(おおだい)、奉燈(ほうとう)、花がさを載せたアゲモン4基を担いだ。宇波公民館を出発し、宇波神社で少年団が加わった獅子舞を奉納した後、赤や緑の流し旗が両脇に並ぶ農道を宇波薬神社に向かった。

 同神社では獅子舞や参拝に続き、児童が「アゲモンの唄」を歌いながら1基ずつ奉納した。数え年で25歳の男性、19歳の女性が出席して厄ばらいを受けた。

 祭りは江戸末期に疫病が流行した際、神様をまつって鎮めたことがきっかけで始まったとされている。

北日本新聞社

最終更新:5/5(金) 16:29

北日本新聞