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米国債(4日):下落、FOMC後の売り続く-雇用統計を警戒

5/5(金) 5:50配信

Bloomberg

4日の米国債は続落。前日の米連邦公開市場委員会(FOMC)を受けた売りが続いたほか、朝方発表された経済統計も弱材料となった。午後にかけてはアップルやイーライ・リリーなど、投資適格級の社債発行計画を手掛かりに下げ幅は縮小した。

ニューヨーク時間午後5時現在、10年債利回りは4ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上昇して2.35%。

第1四半期の単位労働コストは3%上昇と、市場予想(2.7%上昇)を上回る伸びだった。また週間新規失業保険申請件数は予想を上回る減少となった。

米労働省が5日に4月の雇用統計を発表する。ブルームバーグがまとめたエコノミスト予想では非農業部門雇用者数は19万人増が見込まれている。

FOMCはフェデラルファンド(FF)金利誘導目標を0.75-1%のレンジで維持した。声明では「金融政策スタンスの漸進的な調整により経済活動が緩やかなペースで拡大していく」と記述、年内あと2回とされる利上げ予測に変更がないことを示唆した。原題:Post-FOMC Treasury Selloff Extended Ahead of U.S. Jobs Report(抜粋)U.S. PREVIEW: April Hiring Thaw to Beget Consumer Spring Fever(抜粋)Fed Keeps Rates on Hold as Slowdown in Growth Seen Temporary (1)(抜粋)

相場を更新し第4段落以降を追加します。.

Edward Bolingbroke

最終更新:5/5(金) 6:40
Bloomberg