ここから本文です

中国株(5日):上海と香港いずれも下落、原油価格下落で売り加速

5/5(金) 18:35配信

Bloomberg

5日の中国株式相場は、上海と香港株がいずれも下落。金融システムのレバレッジ解消に対する中国政府の取り組みに懸念が根強いほか、商品相場の下落が株式に影響を及ぼした。

香港上場の中国本土銘柄で構成するハンセン中国企業株(H株)指数がアジア株の下げを主導。同指数は前日比1.6%安の9926.26で終了した。本土市場では上海総合指数が0.8%安となり、週間の下落幅を1.6%に広げた。

同指数は週間では今年に入り最長となる4週連続の下落で、この日は主要な下値支持水準の3100を割り込む場面もあった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI原油先物相場が昨年11月以来の安値を付けたことを受け、石油・ガス株が低迷。鉱業株や工業株も売られた。

小型株で構成される創業板(チャイネクスト)指数は1.1%安。香港のハンセン指数は0.8%安で、週間では0.6%下落した。

原題:Chinese Shares Tumble as Oil Slump Exacerbates Drop on Crackdown(抜粋)

Amanda Wang

最終更新:5/5(金) 18:35
Bloomberg