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【J-NETWORK】RISEの村越がJ-NET王者を破り復活

イーファイト 5/6(土) 0:09配信

「J-KICK 2017~J-NETWORK 20th Anniversary~2nd」(5月5日 東京・後楽園ホール)

【フォト】村越と伊仙町のヒジの打ち合い

▼第13試合 57kg契約 3分3R ※ヒジあり
〇村越優汰(湘南格闘クラブ/元RISEバンタム級王者)
判定3-0 ※三者とも30-29
●伊仙町典久(いせんちょう・のりひさ/BLA-FREY/J-NETWORKスーパーバンタム級王者)
 J-NETWORKスーパーバンタム級王者・伊仙町が、元RISEバンタム級王者・村越を迎え撃った。

 伊仙町は2013年にRISEの新人王トーナメント「RISING ROOKIES CUP」バンタム級で準優勝した実績を持つ。J-NETには2016年7月から参戦し、2連勝で今年2月のタイトルマッチに臨み、三冠王・渡辺優太を右アッパーでKOして王座に就いた。

 対する村越は2014年7月にRISEバンタム級王座に就き、必殺の三日月蹴りを武器に9連勝をあげてRISE軽量級のエースとして君臨していたが、2015年5月の初防衛戦で那須川天心に敗れ王座から転落。2016年9月、那須川と再戦するも判定で敗れて王座奪回はならなかった。今回は那須川戦以来の復帰戦、そして約5年ぶりのJ-NET参戦となる。

 1R、村越は左ロー中心の攻め。伊仙町もローを蹴り、組んでのヒザ蹴りに持ち込む。伊仙町は村越の蹴り足をキャッチするが、村越はサイドキックのように伊仙町を蹴り飛ばし、後方へ1回転させた。

 2R、伊仙町は村越の左ミドルにパンチを合わせにいく。村越は左ローと左ミドルを蹴りつつ左フックを狙う。村越はつかまないヒザ蹴り、伊仙町は首相撲からのヒザ蹴りを突き刺す。村越の右ジャブで伊仙町はのけ反る。

 3R、村越のバックハンドブローで一瞬グラついた伊仙町だが、首相撲からのヒザ蹴りで挽回。その後も首相撲に持ち込んで村越をコカし、スタミナを奪っていく。伊仙町のヒジ打ちに村越もヒジ打ちで対抗する場面も見られ、試合終了。村越が判定3-0で復帰戦を勝利で飾った。

 村越はマイクを持つと、「今回復帰戦で初の(ヒジ打ちあり)ルールということもあって不安もありました。もっとインパクトあるKOがしたかったんですが判定勝ちになってすいません。那須川選手とかが上にいますが、自分はこれから必ず這い上がります。挑戦させてくれるならJ-NETのベルトが欲しいです」と、再び上を目指していくとアピール。

 控室でのインタビューでは、「久しぶりの試合で緊張してしまい、自分の動きが出せなかった。やはりヒジが怖くて首相撲で動きが固まってしまいました。三日月蹴りは相手がサウスポーだったのと、警戒されていたのでやりづらかったですね」と試合を振り返る。

 今後については「フェザー級が調子がいいので階級を上げて2階級制覇を狙っていこうかな」と階級を上げると言い、那須川との3度目の対決については「向こうが上にいればそこを目指すしかない。這い上がっていけば、いずれは」と打倒・那須川を諦めてはいないと語った。

最終更新:5/6(土) 0:09

イーファイト