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茨城国体、市民参加でPR 結城市、カウントダウン企画

5/6(土) 4:00配信

茨城新聞クロスアイ

2019年の茨城国体に向け、結城市は大会開催の機運を盛り上げようと、市民らを巻き込んだカウントダウン企画の準備を進めている。市民たちにカウントダウンボードを手にしてもらい写真を撮影。同市で行われるバレーボール競技の開催500日前から、市の施設のディスプレーなどで写真を発信する考えだ。市は個人や団体で1日10組、計5千組に登場してもらうことを目標に掲げ、広く参加を呼び掛けている。

19年開催の茨城国体で、結城市は、同市鹿窪の市鹿窪運動公園かなくぼ総合体育館がバレーボール(少年女子)の正式競技会場となっている。このほか、市内では、デモンストレーションとしてパークゴルフも実施され、大会期間中は選手や関係者のほか、多くの来場者が予想される。

県が昨年9月に実施した県政世論調査によると、本県開催を知っていると回答したのは、県全体で約4割。地域別でみると、県央地域で58・7%だったのに対し、県西地域は32・2%と低調だった。こうした状況から、茨城国体の認知度を上げ、市全体で大会を盛り上げようと、市民参加のカウントダウンを企画した。

参加者には、誕生日や記念日など好きな日にちと応援メッセージを選んでもらった上で、「バレーボール少年女子競技結城市開催まであと○日」と書かれたカウントダウンボードと一緒に、市教育委員会国体推進室の職員が写真を撮影。バレーボール競技開催の19年10月2日の500日前に当たる、来年5月20日からカウントダウンを始める。市役所入り口のディスプレーや競技会場などで写真を発信し、市民たち自らが開催をPRする。

結城市民でなくても、国体を応援したい人であれば参加できる。1人でも複数でも参加可能。著名人にも登場してもらう予定だ。1日10組を想定しており、計5千組の参加を目指す。

昨年10月から撮影は始まった。参加者は広報などで募集しているほか、スポーツイベントなどにブースを出して、茨城国体をPRするとともに、参加を呼び掛けていく。同市結城の商業施設「しるくろーど」内にある同推進室で撮影できるほか、数十人単位での参加であれば、職員が出向く。

同推進室は「茨城国体に愛着を持ってもらえるといい。歴史の一枚になって、国体を盛り上げていきましょう」と呼び掛けている。 (平野有紀)

茨城新聞社