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【WEC】3台目のトヨタ、ル・マン24時間用のロー・ダウンフォース仕様も速さを発揮

5/6(土) 12:10配信

TopNews

5月5日(金)に行われたFIA WEC第2戦スパ6時間レースの公式予選は、TOYOTA GAZOO Racingとライバルの間で激しい競り合いが展開されたが、TOYOTA GAZOO Racingは波乱に影響され僅差でポールポジションを逃した。

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■TS050 HYBRID #9号車:(ステファン・サラザン、国本雄資、ニコラス・ラピエール)
公式練習第3回目: 3番手 (1分55秒448), 28周
公式予選3番手 (平均1分54秒701)

午後3時25分に始まった公式予選は、気温12℃、曇天ながらドライ路面というコンディションの下で行われた。セッションがスタートしてTOYOTA GAZOO Racingのドライバー達がタイムアタックを開始した直後にLMP2車両がクラッシュ。その事故処理のために赤旗が提示され、タイムアタックは早々に中止せざるを得なかった。

しかし、赤旗が解除されるとすぐに、3台のTS050 HYBRIDのうち、唯一ロー・ダウンフォース空力仕様のTS050 HYBRID #9号車を駆るステファン・サラザンが1分53秒658という全体最速タイムを叩き出し、トヨタ関係者に喜びが走った。

しかし、サラザンから交替したニコラス・ラピエールは遅いクルマの追い抜きに手間取ったばかりか、4輪コースオフの判定を取られてタイムを伸ばすことができなかった。その結果、2人の平均タイム1分54秒701は#9号車をグリッド3番手に着けることになった。

■ステファン・サラザン (TS050 HYBRID #9号車):

「今日のTS050 HYBRIDは信じられないほど最高でした。素晴らしいアタックが出来、決勝レースでも良い走りが出来ると確信しています。久しぶりの予選アタック担当だったので若干プレッシャーはありました。全力を尽くしてアタックし、良いタイムが刻めましたし、楽しむことが出来ました」。

■ニコラス・ラピエール (TS050 HYBRID #9号車):

「ステファンが素晴らしいラップタイムをマークしてくれただけに、私自身のアタックは残念なものになってしまいました。予定の作戦は悪くはなかったのですが、コース上の混雑に阻まれ、上手く予選アタックは出来ませんでした。最終的に3番手グリッドというのは悪くないですし、決勝レースに向けての作戦をしっかり立てて、前向きに明日の決勝レースに挑みます」。

最終更新:5/6(土) 12:10
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