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「茨城ドッグ」人気 鉾田産ミズナ使用 食感とボリューム魅力

茨城新聞クロスアイ 5/6(土) 7:00配信

鉾田市産ミズナをふんだんに使ったホットドッグ「茨城ドッグ」が人気だ。同市安房出身の千葉正弘さん(46)が考案した。各地のイベント会場へ出向く移動販売で、国営ひたち海浜公園(ひたちなか市)では1時間半の行列ができることも。千葉さんは「ミズナのシャキシャキ感が病みつきになる。ぜひ一度味わって」と呼び掛けている。

茨城ドッグは2013年、千葉さんらが運営する移動販売「ホットドッグストア ラックス」が同公園内へ出店するに当たって、同公園側から「地元食材を使った商品ができないか」と提案されたことがきっかけで誕生。これまでにない見た目と食感を模索して鉾田市産のミズナにたどり着いた。中でも「芯の太さや色合いが違う」(千葉さん)と、高田農園(同市鹿田)のミズナを使用することに決めた。

茨城ドッグの最大の魅力は、シャキシャキとしたミズナの食感とソーセージから滴る肉汁のコラボレーション。さらに、初めて食べる人が驚くのは、そのボリュームだ。

ホットドッグは通常、ケチャップやマスタードなどを掛けて食べるが、茨城ドッグは中央部分を切り開いたバンズに大量のミズナを敷き詰め、さらに多めの油で焼いたソーセージがのるため、食べる際には箸が欠かせないという。

千葉さんと二人三脚で同店を切り盛りする妻の美幸さん(35)は「(購入者は)みんなお箸で食べる。そんなホットドッグ見たことないですよね」と笑う。

「最初は『食べにくそうだなあ』という表情だったお客さんが、食べ終わって『おいしかった』と喜んでくれるのが何よりうれしい」と千葉さん。今後も県内各地を巡り、茨城ドッグの魅力を広める考えだ。

茨城ドッグは1個600円(税込み)。14日までは同公園内で販売する予定という。 (大平賢二)

茨城新聞社

最終更新:5/6(土) 7:07

茨城新聞クロスアイ