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菊池のグラブ型を…巨人・坂本“盗めるものは盗む”貪欲さ

日刊ゲンダイDIGITAL 5/6(土) 12:02配信

 巨人の坂本勇人(28)が好調だ。5日の中日戦では2点を追う五回に遊撃を強襲する適時打。チームは八回に逆転に成功した。

 打率を.375とし、2年連続首位打者へひた走る。筒香、山田、中田ら3月のWBCに出場した侍ジャパンの主力野手が軒並み苦しむ中、唯一といっていい好調ぶりだ。坂本は開幕直前、「疲れ? 帰ってきたばっかなんだから疲れてるに決まってるでしょ! でもやらないといけない立場だから……」と漏らしていたが、WBCの影響などみじんも感じさせないどころか、侍ジャパンの人脈をシレッと利用しているという。

 広島のチーム関係者がこう明かす。

「坂本は侍ジャパンで二遊間コンビを組んだ1歳下の二塁手・菊池(広島)のハンドリングの柔らかさに注目したそうです。グラブの『型』に秘密があるのではとシーズン中にもかかわらず、敵チームの選手に自身の新しいグラブをポンと預け、『型づけ』を頼んでいる。練習で使って捕球できるように型をつけて欲しいということらしい。名手のグラブの型を参考にしようというなら、ずうずうしいというか貪欲ですよね」

 オフにダルビッシュ有(30=レンジャーズ)から声をかけられ、合同自主トレを行ったのも契機となった。「自分の体重を使った筋トレ」を教わり、体幹をより重視するようになった。WBC前に体重は3キロ増量。パワーアップしたことで、飛距離アップだけでなく、バテない体づくりにもつながっているようだ。

 他球団のスコアラーが「昨年、何かコツをつかんだようだから大崩れはしない」と警戒する打撃は確実性がアップ。WBCショックも疲れも引きずらず、主将として攻守でチームを引っ張っている。

最終更新:5/6(土) 12:02

日刊ゲンダイDIGITAL

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