ここから本文です

「茶祖」栄西たたえ献茶式 袋井・油山寺

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS 5/6(土) 8:33配信

 国内最大級の栄西の立像がある袋井市の油山寺で5日、献茶式が開かれた。中国から日本に茶を伝えたとされる「茶祖」の功績をたたえ、関係者が茶業と茶文化の振興へ願いを込めた。

 栄西の遺徳顕彰などに取り組む茶祖栄西禅師顕彰会の主催。袋井茶振興協議会や袋井茶商組合の関係者らが参加し、八十八夜に摘採した新茶を献上した。市茶手揉(もみ)保存会による新茶の手もみの実演や同組合の「お茶の淹(い)れ方教室」に加え、煎茶の製造法を確立した永谷宗円の九代目永谷隆行さん(51)=掛川市=の講演なども行った。

 栄西像は台座からの高さが約10メートル。1950年に茶業の振興と発展を祈願して建立された。右手に自身が著した「喫茶養生記」を持ち、左の手のひらに茶の種をのせている。

静岡新聞社

最終更新:5/6(土) 8:33

@S[アットエス] by 静岡新聞SBS