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【阪神】「こどもの日」に逆転勝ち!“うめの”「やりました!」

スポーツ報知 5/6(土) 6:06配信

◆阪神8―5広島(5日・甲子園)

 息を切らした「うめの」は三塁ベース上で両手をたたき喜びを爆発させた。1点を追う7回1死二、三塁で、左中間を切り裂く逆転タイムリー三塁打。お立ち台では今季最多4万6593人から大歓声を浴び「やりました! 何とかここに立ちたいと思っていた。うれしいです」と余韻に浸った。

 尊敬する先輩への、感謝の一打だ。「こどもの日」のこの日は打席に入る際にビジョンで「子どもの頃に憧れたマイヒーロー」を紹介。梅野は2010年から3年間阪神にも在籍した「城島健司」を挙げた。九州出身というつながりで15年オフから日米通算292本塁打を誇る強打の捕手に弟子入り。会食、ゴルフなども共にし、多くの金言をもらい打撃力を磨いた。

 強肩、強打を武器に原口らとの正捕手争いを制したプロ4年目は、堂々とマスクをかぶっている。「将来、(子供の時のヒーローは)梅野と書いてもらえるように頑張っていきたい」。メジャーリーガーにもなった先輩のように、次は自らが日本を代表する捕手になることを宣言した。

 プロ入り初の2試合連続猛打賞となる3安打3打点の大活躍を見せた梅野に、金本監督も「ほんとに8番打者が打つと点が入りますね」と目尻を下げた。これで広島とのゲーム差は「1」に再接近。貯金も金本政権最多を更新する「6」となった。

 6日に広島に勝てば、首位に躍り出る。「目の前の試合を大事に。まずは勝ち越しを決めて、できれば3連勝と乗りに乗っていきたい」。攻守に成長を見せる若き正捕手がチームを勝利に導いていく。(橋本 健吾)

最終更新:5/6(土) 8:21

スポーツ報知

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