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【ソフトバンク】デスパ&上林が工藤監督にバースデー弾!今季最多5連勝で2位浮上

スポーツ報知 5/6(土) 6:06配信

◆ロッテ2―3ソフトバンク(5日・ZOZOマリン)

 満面の笑みで工藤監督は“孝行息子”を2度、ベンチ前で出迎えた。「打ってくれてありがとうございます。すごいですね」。54歳の誕生日で、土壇場にプレゼント代わりの祝砲2発が飛び出し逆転勝ち。15年の監督就任後、3年連続で誕生日は白星となった。「監督、おめでとうございます。やりました!」と、上林がナインの思いを代弁した。

 指揮官の表情が一気に晴れたのは、敗戦ムードも漂った9回だ。無死一塁からデスパイネの2試合連続となる左越え7号2ランで追いつくと、2死後、上林の右翼席中段への6号ソロで勝ち越した。「本塁打をプレゼントしました」と胸を張ったデスパイネ。上林も「監督がニコニコしてました」と喜んだ。

 「ホームランの力を改めて感じた」と目を細めた指揮官の誕生日と、本塁打には縁がある。15、16年は日付と同じ背番号「5」だった松田の決勝弾で勝利。54歳の誕生日は、背番号「54」が起死回生の同点弾を放った。試合前、報道陣からケーキで祝福された指揮官。「(4日に)『あした誕生日だよ』と言ったら、ホームランを打って『ハッピーバースデー』と言ってくれた。今日も打ってくれるとうれしい」とデスパイネにリクエストしていたが、期待通りの一撃だった。

 今季最多の5連勝で2位浮上。貯金も最多の6。開幕からのロッテ戦7連勝は球団史上初だ。4日の西武戦(ヤフオクD)では勘違いしていた松田からお立ち台で“フライング”で祝福されていたが、この日は正真正銘のバースデー勝利。こどもの日とあって「きょうはお父さん、お母さんにワガママを言ってもいい日です!」とちびっ子に呼びかけたが、試合後の工藤監督に浮かれた様子はなかった。「秋に笑えるように」と2年ぶりのV奪回だけを見据え、気を引き締めた。(戸田 和彦)

最終更新:5/6(土) 8:20

スポーツ報知

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