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【日本ハム】中田が6戦ぶり2号「本人が一番ビックリ」今季初の4連勝

スポーツ報知 5/6(土) 6:06配信

◆オリックス2―6日本ハム(5日・京セラドーム大阪)

 豪快なフルスイングから放たれた打球は、放物線を描き、左翼席へと吸い込まれた。不振の中田が初回1死一塁、6戦22打席ぶりとなる2号2ラン。「(コースは)結構いいところだった。打った本人が一番ビックリしてるわ」。695日ぶりの勝利を目指して先発した同学年の浦野を、序盤から援護した。

 試合前まで打率1割5分9厘、1本塁打、5打点。4月27日のソフトバンク戦(ヤフオクD)の延長10回にチームの連敗を10で止める1号決勝3ランを放ったが、その後の5戦では16打数1安打と低迷していた。

 もがき苦しんだ中、たどり着いたのは原点回帰だった。「とにかくガムシャラにバットを振るしかない。結果を気にせず、どんどん振っていく」。覚悟を決めて臨んだ一戦。3回に左前打で6戦ぶりに複数安打を記録すると、守備でも8回1死満塁の危機でファウルゾーンに設置しているフィールドシートに飛び込む打球を好捕。攻守で躍動した。

 試合後には、WBCで侍ジャパンの4、5番コンビを形成したDeNA・筒香が1号を放った時と同様に、2号も同日にマークしたことを伝え聞いた。「ゴウもゴウで悩んでいると思うけど、(侍ジャパンの)みんなで頑張っていけたら」。世界の舞台で戦った仲間とともに、自身も連覇を目指すファイターズの4番として結果を示すつもりだ。

 こどもの日ということもあり、試合前にはユニホームを着た児童たちへ積極的にサインをする姿があった。「一生懸命やって、いいところをみせたい」と話していた通り、バットで魅了し、初めて5月5日にアーチを描いた。チームも5月に入り無敗で、今季初の4連勝。復活を遂げた主砲とともに、連勝街道を突き進む。(後藤 亮太)

最終更新:5/6(土) 8:19

スポーツ報知

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