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【札幌】本拠地不敗男・河合が初先発「勝つ」

スポーツ報知 5/6(土) 9:03配信

 J1北海道コンサドーレ札幌MF河合竜二(38)が、得意舞台で勝ち点を積み上げる。札幌は5日、大宮戦(6日、札幌ドーム)に向け宮の沢で調整を行った。3バックの中央で今季リーグ戦に初先発する河合は、2015年5月9日の熊本戦(2●3)を最後に、ホームでスタメンを張った14試合、負けがない。15位の札幌に対し大宮は最下位と、目標のJ1残留に向けて負けられない戦いで、河合が不敗を継続し、ライバルを蹴落とす。

 白星だけを思い描いた。今季リーグ戦での初先発。河合が必勝を期してピッチに立つ。「大宮は残留のライバルになる。ホームなので、しっかり勝ち点3を取るだけ」。勝ち点5差の最下位に引導を渡し、その差はきっちり広げる。

 間に合った。4月26日のルヴァン杯・大宮戦で右ふくらはぎの筋膜炎を発症。前半までで退いた。幸い軽症で済み、2日に全体練習に復帰。照準を合わせていた今日の戦いに「足は大丈夫。いい準備はしてきたので」と、好状態で臨む事ができる。小麦断ちも取り入れた今季、体に切れの増したチーム最年長は「結果にこだわってやりたい」と勝利へ向け、全精力を傾ける。

 絶好のシチュエーションになる。河合がホームで先発した試合で最後に敗れたのは、15年5月9日の熊本戦。その後の14戦は6勝8分けと負けていない。「たくさんのお客さんの前で勝たないと」。ゴールデンウィーク最後の試合、大観衆の前でぶざまな結果を残すわけにはいかない。リーグ戦こそ初先発も、今季のルヴァン杯でスタメンを張った試合は2勝1分け。不敗継続に死角はない。

 チームのリーグ戦最後の勝利は、F東京を2―1で破った4月8日。3試合連続で勝ちがない札幌に対し、大宮は前節浦和から今季初勝利を挙げた。「相手は自信をつけてるだろうが、受け身にならないよう、主導権を握って戦いたい」と河合は強調した。後方から皆を鼓舞し、誰よりも仲間を奮い立たせられるのが、河合の持ち味。90分間、その姿をピッチでやり通した先に、4試合ぶり勝利は見えてくる。(砂田 秀人)

最終更新:5/6(土) 9:05

スポーツ報知

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