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沖ノ島の世界遺産登録にネット上は賛否両論 無断上陸を懸念する声も

スポーツ報知 5/6(土) 11:26配信

 福岡県宗像市の沖ノ島が世界文化遺産に登録される見通しとなったことについて6日、SNS上では賛否両論が巻き起こった。

 沖ノ島は「海の正倉院」とも呼ばれ、約8万点の出土品が国宝に指定されている。島全体が御神体で、一般の上陸は禁止で女人禁制となっている。

 世界遺産への登録の可否は、7月に正式に決まる。ネット上では世界遺産登録を「おめでとう」と祝福する声が上がる一方で、上陸禁止の神聖な島が世界遺産となれば「今でさえダイバーを乗せた船が無断で接岸するという不届き者がいるのに、世界遺産登録になったらそういう輩が増えるのは必至」など無断上陸を試みるケースが増えることを懸念する声や「神聖な場所だから、そっとしておいて欲しい!」「先人たちが守り続けたものを商業、観光目的で壊さないで」などの意見も見られた。

 一方で2013年の富士山から5年連続で日本からの世界遺産登録に「ちょっと世界遺産多すぎ」という声もあった。

 日本政府が推薦した「『神宿る島』宗像・沖ノ島と関連遺産群」は、沖ノ島など8件で構成されていたが、国連教育科学文化機関(ユネスコ)の諮問機関「イコモス」は4件を除外して世界文化遺産に登録するよう勧告した。

最終更新:5/26(金) 9:51

スポーツ報知