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【大宮】今季初の先発5バック布陣も…0―1で札幌に敗れ、最下位脱出ならず

スポーツ報知 5/6(土) 17:25配信

◆明治安田生命J1リーグ 第10節 札幌1―0大宮(6日・札幌ドーム)

 “札幌対策”は勝ち点3獲得にはつながらなかった。自陣の左サイド深くにボールを運ばれ、試合終了の笛。歓喜の札幌イレブンとは対照的に大宮の選手たちはぼうぜんとピッチに立ちつくした。「勝ちが欲しかった」とMF岩上。勝ち点3をとりにいったゲームで、0―1と敗れた。リーグ戦10戦を終えて、1勝1分け8敗の勝ち点4。最下位の現状を変えることはできなかった。

 1―0で、今季初勝利を挙げた4月30日の浦和戦(NACK)前と同様に、5日の前日練習も完全非公開。そこでは3―5―2の札幌対策として5バックの布陣が試された。通常はボランチの金沢を山越(右ストッパー)と、高山(左ストッパー)の間に入れて、ロングボールをFW都倉、金園に合わせてくる対札幌布陣だった。

 浦和戦ではMF金沢を浦和MF興梠にほぼマンマークでぶつけ、流れの中では5バック気味にはなったものの、基本は4―4―2の布陣。試合最初から5バックで入ったのは今季初。金沢も浦和戦とは異なり、DF登録となった。

 「我々が勝てば勝ち点差が2に近づく、敗れれば離れる。非常に大きなゲームだというのを選手も分かっていたし、私自身も分かっていた」と渋谷洋樹監督(50)。前半28分にはDF山越のフィードをFW江坂が頭で落とし、FW瀬川が左足ボレーで狙ったが、札幌GKクに防がれた。前半は0―0で折り返したが、後半13分にCKから最後はこぼれ球をMF宮沢に押し込まれて失点。そこから追いつく力はなかった。

 10戦を終えて1勝1分け8敗の勝ち点4。最下位脱出はならなかった。敗戦を受けて、報道陣に対応した森正志社長(54)は「勝たなきゃいけない試合を落としてしまった。大宮に帰って次に向けて何ができるのか考えたい。今日の時点では残念としか言えない。10試合で今の状態は非常に厳しい。1つひとつ勝利を重ねていかないと…」と話した。昨季はチーム史上最高のリーグ5位をマークも、J1昇格2年目となる今季は厳しい立ち上がり10戦の結果となってしまった。

最終更新:5/6(土) 17:25

スポーツ報知

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